星野文月
それでも言葉が好きなのは、私に希望みたいな感情を与えてくれるからだと思う。なんてことのない日が何度も続いて、当たり前みたいな顔をして過ぎ去っていってしまうけれど、私たちには今しかなくて、だけど、今のことって今すぎてずっとよくわからない。私はいつだって何かしらの出来事の中に居ながら、それが何だったのかわかるのは、いつもすべてが過ぎ去ってしまったずっと後のことだ。
だから、きっと書いているのだろう。わからないことだらけの世界に少しでも近づけるように、あなたのことを知るために、私はもう少しだけ言葉の側にいたいって思ってる。
And yet I like words for giving me a feeling like hope. I think.
One day after another comes and goes as if nothing had happened, and that's how it is.
As I understand that we have only now, I’ve never found it tangible in that moment.
There is always something going on in my life but I don’t understand it until it’s gone far away.
I think this is why I write.
To get closer to a world full of wonder. To learn about you.
I hope to stay just a little bit longer beside such words.
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