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  • Writer's picturefuzuki hoshino

20221223

23時すぎに修ちゃんと電話をする。仕事の話とか年末の話とかしていたら普通に時間が過ぎていって、(私には打ち明けたいと思っている気持ちがあって)「あの、話したいことがあって…」みたいな、重めの切り口で話題を変えた。

すると、びっくりしたのは、まったく同じようなことを彼も感じていたと告げられたこと。聞けばそれを考え始めたタイミングも同じと言う。そのことにすごく安心して、自分が最近考えていたことをなるべくまっすぐ、伝えることができたと思う。(自分が何を話すかということより、相手がどんなふうに聞いてくれるかが、何よりも重要なことだ、と思った)


まったく感情的にならずに、これからどうしたいのかを一緒に考えることができた。「別れる」みたいな言葉もしっくりこなくて、私たちは年内をもって「解散」することになった。 1月1日でぴったり5年間。私たちはよくやったし、とっても楽しかった。 今年が終わる12/31は、そんなお互いに感謝と慰労の気持ちを込めて会って、きれいな景色でも見ながら、一緒においしいものを食べようと話した。

それで、じゃあおやすみ~また連絡するね~って電話を切る。 何かが終わることなんてないのだ、と思った。

こんなふうに、すこし先のことを考えて前向きに離れることを選べた私たちのこれからは、たぶん明るい。 ずっと明るいといいな。

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