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  • Writer: fuzuki hoshino
    fuzuki hoshino
  • Mar 2, 2023

週末東京へ行ったときに、久しぶりにうっちーと会った。

一緒にファミレスに行ったけどなんとなくそわそわして、当たり障りのない共通の友人の話などをした。誰が結婚したとか、そういうやつを。 昔みたいに一歩踏み込んで話そうか、そうするのをやめようか考えているうちに、私の次の予定の時間がきて先に退出することになってしまった。うっちーはまだ注文したコーヒーゼリーを半分も食べてなかった。うっちーから何かを言いたそうな気配を感じた。たぶん、気のせいじゃないと思った。それが何だったのか気になりながらも私は店を出る。


それからワークショップがあって、うっちーはそこにも参加してくれた。何かを一緒に取り組むという時間を通して、ファミレスで面と向かって話すよりも心の距離が近くなった実感があった。

イベントが終わると、うっちーは突然わっと泣き出して、私は驚いてどうしたの、と近寄る。

「ふーちゃんが学生の頃の話を文章に書くときに、いつもつらかった、とか自分にとって嫌いな時間だったみたいな表現を使うから、その頃ずっと近くにいた私としてはとても傷ついて。だけどそれを直接伝えるかずっと迷って言えなくて、だけどやっぱり伝えようと思ってここへきた」と言った。

私は「ごめんね」と謝った。いろいろ弁明しようと思えばできたと思うけど、それをやることの意味が自分でわからなかったから、ただ謝った。それから、伝えてくれてありがとう、と言った。

いつも、書くという行為の暴力性について考えなきゃいけないと思う一方で、自分は一体何に対して責任を持てばいいのだろう、と思ってわからなくなる。

何も書かないほうがずっといいんじゃないかと思うことがよくある。だけど沈黙していたい訳じゃないし、やっぱり書きたいと思ってしまうことがあって、結局その欲に抗えなくてこうやって自分にあったことや、身近な人のことをまた書いてしまう。


少し前までは、自分が生きているだけで誰かを傷つけ続けてしまう可能性のことを思ったら、結構耐えられなくて、とても楽しくなんて生きていけないと思った。

今、その時よりも少し気楽に生きられているのは、そんなことを考えて、考え続けてもどうしようもない、と思ったのと、考えることに疲れて飽きてしまったのだと思う。

自分が他者を傷つける、暴力性を孕んだ存在であることをずっと戒めみたいに、強く思い続けることで許してもらえると思っていたのかもしれない。


うっちーの目を見たら、あの頃と何も変わっていないような気持ちになって、なんで私たちは三軒茶屋にいるんだろう、って不思議になった。


気がつけば3月になっていて、未消化のままになっている気持ちがかなりたくさんあることを今日あらためて実感した。今朝起きたら急に春がやってきたみたいにあたたかくてびっくりする。

近くの高校の前を通ったら「卒業おめでとう」という看板が門のところに貼ってあった。もう学生の頃のこととか、ほとんど思い出せなくてこれからは書くことはないんじゃないかと思う。書く必要が自然となくなってきた気がする。


春はどうして風が強いんだろう、って考えながら歩いていて、風にあたっている瞬間は寒いけど、風の芯はあたたかい、と思った。私が気がつかないだけで時間は進んで、季節は変わっている。

 
  • Writer: fuzuki hoshino
    fuzuki hoshino
  • Feb 22, 2023

数日前からものが食べられなくなった。食べられない、というか要らない、というほうが正しい感じがする。

栄養はサプリで補っているから別にお腹が空いているような気がするだけで、特に困ることがない。体が軽くなるのはきもちがいい。

消化するエネルギーが要らないからか睡眠がまとまった時間とれなくなって、ぼーっとする。いつもより浮遊感があるんだけど、これで春になったとしたらわたしはふわふわして車とかにひかれるんじゃないかと思う。


昨日はまだ暗いうちに目が覚めて、音楽をききながら仕事の続きをやった。

メールを返すには早すぎる、もしくは遅すぎる?時間だったから、メールをつくって、日時指定で、少しだけ未来に送信されるようにした。

集中しているのか、ぼーっとしているのかわからないけど、気付いたときには外がもう明るくてまた朝がきていた。それから、わたしが流していた音楽はずっと同じ曲だったことに、やっと気がついた。ひとりでいると、自分が気がついていないことに気がつくことがむずかしいのだとわかった。


はやく暖かくなって欲しいな。もっと薄い服が着たいと思う。 最近は日記を書くのをなんとなくやめていたけど、今週末に日記をつかったワークショップがあるから、そろそろ書かなきゃなと思って今これを書いてる。

東京は暖かいかな、ぼーっとして人にぶつからないように気をつけたい。


そういえば一昨日くらいから自分の心臓の音が聴こえなくて、けっこう心配になっていたけど、やっと昨日の夕方に音を確認できた。それはほんとうに小さな音で、胸に手を押し当てて、すごく内側の方向に意識を集中しないと聴こえない。こわがっているみたいに、少し震えているくらいの感じで動いている。 私はずっと生きてきたから、この臆病な心臓が止まったことはたぶん一度もないのだと思う。これまで見てきたいろいろな景色の側にはいつもこの体があって、その中心でこの心臓がずっと動いていたんだなあと思う。

唐突に、わたしが守ってあげなきゃいけないような気持ちになった。

ご飯を食べないでいることはからだにとってあまりよくないのかな、と思ったから冷蔵庫から牛乳を取り出して飲んだ。


時計を見ると、さっき日時指定したメールが送られている時間を過ぎていた。

パソコンをひらくとまた別のところからメールが届いていた。東京に住んでいる編集のひとからで「今、出先なのでまた帰ったらデータを送ります」とあり、東京の混雑した電車の様子を想像した。

 
  • Writer: fuzuki hoshino
    fuzuki hoshino
  • Feb 17, 2023

確定申告のための書類が各所から届いてそれを開けることすら億劫。机のすみに置かれた封筒は独特な存在感を放っていて、とりあえずそのすべての封をハサミで開封した。


確定申告は毎年やって、毎年きれいにやり方を忘れる。なんとなく急かされているような気がして、いそいそと取り組みはじめる。やり方の大枠を思い出せるようになるまでの時間がしんどくて長い。

有吉さんもストーリーズに確定申告の書類を撮って「やるぞ、、、」的なことを投稿していたので私は「頑張ろう、、、」的なことをと返信した。

もともとひとりの作業は多いけど、お金のこと考えて、それを義務としてやらないといけない作業はすごく孤独を感じる。


うめちゃんに「確定申告のためにやるべきことを一緒に考えてほしい」と連絡すると、「やりたい」と返事をくれる。(貴重でありがたい友だち) うめちゃんはコンビニでアメリカンドッグを買ってから、うちにやってきた。うめちゃんがアメリカンドッグを食べているところを見てたら、私もお腹がすいてりんごを食べた。


やることを整理したら、きわめて単純。2022年の収入と、経費をだすこと。

収入は請求書をつくっているサービスから一括で見れた。経費に関しては、領収書を取ってあるものと、ないものがあって不安になる。どこまでを経費にしていいのか、去年何度も税理士の人がやってるYoutubeを見たけど忘れている。基本的には家でやる仕事なので、家事按分という経費の発生のさせ方もできるっぽい。とりあえずe-Taxを起動して、わかるところは記入して保存した。


うめちゃんが来てくれて、やることを整理して、口にだしてみただけで、かなり気持ちが軽くなった。いいことも、悪いことも一緒に考えて、見通しをたててくれるパートナーがいると安心する。

悩み事になるまえの困っている段階で、人に助けてくれ~と軽く言って、対処する方法をおぼえてきた。 それから今年こそは…と思ってマネーフォワードと、フリーのアプリをインストールした(マネーフォワードは家計簿、フリーは経費の記入)。

無事にログインできたけど、まだなにもやってないのに面倒な気持ちを無視できない。

私はやればできるのに、やらないことが多い。

 

​日報

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